そういえば最近ビヨンセのモノマネというか
芸人さんで、ビヨンセのネタをやるのかわかりませんが
はやっているらしいですね。
昨日そんな話を耳にしまして、、
私の中でビヨンセというと、忘れられないエピソードが1つ。
あれはもう1年以上前のこと。
アルテイルネット運営チームに”もさもさ”という
伝説のGMがいたんですが、その彼に
「ビヨンセのCD用意しといて」
とお願いして、翌日、ビヨンセがCDショップに見当たらない!
というじゃないですか?!
「えええ〜〜!」と思っていたら
どうやら彼は、ビ・ヨンセという韓流スターだと
勘違いをしていたというオチ。
ネタぢゃないですよ、ホントに。
元気にやってるかな〜”もさもさ”
ということで、おかげさまで題名の通り「ナポレオン」を
3月31日にスタートさせることが出来ました。^^
実はこのゲーム。。
うまく受け入れてもらえるかどうか、非常に心配していたのです。
・トランプにしてはルールが難しすぎないか?!
・アルテイルネットでの一コンテンツとしてふさわしいか。
などなど。。
思い返せば、小学校のときだったとおもうのです。
ですから、25年くらい前ですかね。
我が家は5人家族で、正月になると、やたらトランプを
やっていた記憶があるんです。
私には年の離れた姉がいて、学校で流行っていたのでしょうか
ナポレオンがとある正月に我が家に伝えられたのです。
もともと両親は知っていたみたいなんですが
そのときからですね、どっぷりハマったのは。
が、しかし学校に行っても知っている人はおろか
そもそもトランプなんてあまりやらなかったんです。
ですんで、一人で5人役やったりして盛り上がっている
暗いやつでした。
・・・なんか一人で麻雀もやってた記憶とか
友達と深夜までロクムシやってたり、サッカーやってたり
筋肉マンの技掛けごっこをしたり。。。
勉強しない子供でしたね〜〜〜w
んで、高校にあがってから、麻雀するには一人多い時なんか
もうナポレオンでしたね。
で、思ったのが、ナポレオンって大富豪と違って
わざとじゃないのにヒューマンエラーが起きるな〜ということ。
たとえば
大富豪で、自分の次の人が自分より小さい数字を出したら
「それだめだよ〜〜」
ってなると、おもうんです。
「あ、ごめんごめん」
で、ゲームは継続。
しかし、ナポレオンになると、台札(そのターンの初めに
切られたマーク)と同じ色を持っていても、そのカードが
隠れていて、本人も気がつかずにマイティーを出して
あとでバレる。
バレたときにはゲーム自体取り返しつかない・・・ ^^;
みたいな感じ。
まあ、その時ぐらいから
「なんかいい方法ないかな〜〜」
なんて思ってたんですね。
そのときは、PCとか、そもそもコンピュータなんて
無縁の世界の住人でしたから
「よし!オンラインゲームだ!」なんて
発想は皆無でしたね^^
◆閑話休題◆

やっと仲良くなってきましたが、微妙な距離感
んで、気がついたら社会人
ゲーム業界は
スーファミ(任天堂) vs メガドライブ(SEGA)
↓
64(任天堂)vs サターン(SEGA)vs PS(SCE)
↓
PS(SCE) vs ゲームキューブ(任天堂) vs
DreamCast(SEGA) と、とうとう通信対戦可能なドリキャスがSEGA社御中から
発売されたわけですよ。
ガキのころから、みんながファミコンの「ロードランナー」を
やっている中、SEGAのロードランナーをSC3000という
SEGAのキーボード付きの初代(っていっていいのかな?)
ゲーム機で遊ぶ位のSEGA好きだった僕にはなんだか衝撃的
だったわけです。
なんか、あのSEGAってロゴに妙に魅力を感じちゃって。
当時は「セーガーーーーーっ」なんてキャッチとして
CMで流れたり、カッコイイ!っともうツボだったのでしょう。
上手くイメージの刷り込みとブランディングの餌食になって
いたわけで、、、
(脱線多いな)
まあ、そんな私には本当に衝撃的なハードだったんですね。
なにしろwindowsCSちゅーものも搭載されちゃってて
早速電話線つなぎましたよ。当時はADSLなんて無いですもん
んで、手に入れたソフトがSEGAの「集まれ@ぐるぐる温泉」
いや〜売れませんでした><
当時のコンシューマソフトにしては売れなかったです。
同じくらいにでた、大きな声で言えないけど
あまり面白くない「パラサイトイブ」が
んも〜〜シリーズ初PS2移植のFF7の名残で
なんか知らないけど超売れている中、あまり売れなかったんですね〜。
そりゃそうです。
まだ、通信して遊ぶゲームというものがあまりなかったんです。
でも、そんなものを作るSEGA社に感動しましたね。
で、一番の感動は、そのソフトの中に、
あったんですよっ「ナポレオン」がっ!!
こりゃ買うしかないですよ。
当然ハードは買いますが、「ぐるぐる」は絶対かいますよ。
しかもチャットするためにドリキャス用キーボードも買ってみたり。
この辺が、私の始めてのオンラインゲーム革命だったんでしょうね。
そのあと、PSOをドリキャスでやったり。
電話代なんて、ほうっておくと大変なんですよ><
でなもんで、NTTさん、深夜11:00〜朝8:00まで
定額でつなぎ放題の、「テレホーダイ」なんてプランを
作ってくれちゃってw、、
寝れませんよ><
でも、いまこのような立場で考えると
当時のオンラインゲームの運営やシステムを担当されていらした方は
大変だったろうな〜と思います。
何しろ23:00〜同接続数が一気に増えるんですよ。
サーバー管理も大変そうだし。昼間の時間どうしようか
とか運営も大変そうですし。
しかも、今ですと、光だの、ADSLだの定額のしかも安いサービスが
当たり前になってますので、通信料なんて気にかけませんが。。
あまり気にかけないですよね?接続代金・・・
「あ!やべっつなぎすぎた!」とか無いですよね。。
昔はあったんです。でなもんで、このテレホーダイ。
かなり画期的でした。
そういえば、私がソフトバンクにいたときの上司が言ってました。
「おい、宮本!おまえ水つかうのに、金額気にするか?」
「蛇口ひねって、あ!5秒たっちゃった?って気にするか?」
「いつか、インターネットや携帯もそういう時代がくるぞ!」
「そういう観点で仕事をしろ。そういうマーケッターになれ」
って、、、
時代の先を読めとか、現在の固定観念にとらわれるな的な
意味だったんでしょうね。
そんな時代がきちゃったどころか、携帯事業まで行ってしまって。
すごい会社ですね〜ソフトバンクは・・・
そして、
鬼頭上長!ありがとうございますっ >_<
・・・
(すっげ〜脱線しました)
とにかく、この「ぐるぐる」のナポレオンを死ぬほどやったんですよ。
いや〜やっぱりコンピュータ制御されているのって
感動だな〜って。
でも、そのときに1つだけ気になったが
点数システム。
負けた場合のペナルティーがなかったんです。
つまり、4回戦とかで、既に点数に差が開いていると
1位の人が、スペード20宣言して、その試合スルーすれば
OKみたいな感じです。
それだけが納得いきませんでしたね〜。
確か、ナポが勝つとナポ4 副官2
連合が勝つと2づつ
一人勝ちは5
一人まけは1づつ
だったんですよ。
点数的にオーラスで有利な人は独り立ちしちゃえばOKなんです。
1点しか差がつまらない。
自分がもし運営するならその部分はかえなきゃな〜と。
とはいえ、かれこれ10年くらい前の話。
あと、変えたいというか、今回こだわったのは
CPU(コンピュータ)の強さです。
アルテイルでも経験済みなんですが、はじめてオンラインゲーム
もしくはカードゲームなど、人とやるゲームに抵抗を
覚える方は少なくないのです。
ですので、LHでもCPU対戦を入れたのですが
これだけは、私を初めスタッフ一同胸を張れることは
”きちんとしたCPU”を作ること。
「よろしくおねがいしま〜す」とか。
”きちんと挨拶できるCPU”
・・・・
って、違います。
"きちんと勝負になるCPU”です。
折角CPU戦や一人プレイをするからには
コツとか、ルールが分かりやすいということを
目的にすると、左から順にカードを切っていく
CPUではダメなんです。
やはり、ある程度一緒に戦って、駆け引きとかできて
勝負にならないと。
今回の「ナポレオン」のCPUは私が担当しました。
コンセプトは”そこそこやれるCPU”です。
でも、そんなに強くはないですが、”そこそこ”やれます。
※現在ゲーム内でCPUに切り替わる場合のタイムラグで
ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
◆ひさしぶりに更新したら、マジで長い・・・◆

猫と生活していると、犬もまるまるようになる?
とまあ、そんなこんなで、ナポレオンをやっていたのですが
なんとなくサービス終了の香りが立ち込めてきて。。。
携帯で出来る「ぐるぐる温泉2」みたいのが
でたんですけどね〜〜
な、なんとナポレオンがなかったんですよ。
当時の状況をみるに、プレイされる方のモチベーションや
求める方向性で結構トラぶってたので、運営が大変だったのかな?
なんて思っていました。
ちなみに、この「ぐるぐる温泉」SEGAの中でもオーバーワークスという
チームが作ってたのですが、その代表が、サクラ大戦などを
手がけた"大場さん”というプロデューサだったんですが
なんと、後にこの私と同じグループで働くことになる
なんてことは、考えてもみていなかったですね。
私からすると、ナポレオンをオンライン化してくれた
神のような人ですから。
それから、何年もたち
2006年
デックスでオンラインゲーム事業部とアルテイルを
任されていた私は、次のタイトルの仕込みに入っていました。
・今度は、複数の人数でできるもの
・アルテイルらしい、世界観・イラスト・”戦い”や”戦略”をテーマにできること。
・コンピュータが介在することでゲーム性が高まること
などを考えるとナポレオンって・・・
カードゲームユーザーにいけるんじゃないか??
なんて思っていました。
結局そのときは、LHを走らせて、よりアルテイルネットの面白みと
新しいアルテイルのカードを使った対戦ゲームを作って
手に入れたカードがほかでも使える。
初心者でもとっつきやすいアルテイル。
というコンセプトを優先して
LHを作ったわけです。
ですので
アルテイル>LH>●●
の●●は、LHよりもっと簡単で手軽で
カードゲームという言葉で、拒絶反応を起こされないような
カードで遊ぶゲームって面白いんだよ^^
を伝えたい位置づけとして考えていたので
実は既に、LHをつくると決めたときにナポレオンは
意識しておりました。
いきなり、トレーディングカードゲームタイプのものだと
敷居が高い。
かといって大富豪のようなものだと、アルテイルネットの
ALやLHに通ずる対戦するたのしさ。
駆け引きの楽しさ。読み合い・探りあい
を伝えるには少し遠いなと思い
今回のナポレオンが選ばれました。
条件をクリアすると、アルテイルにちなんだ称号が
もらえたり、アンナローゼがカットインしてきたり
(これは超こだわりましたw)
アルテイルネットがあるかたこそ、出来ること
なのではないかな?
って思っています。
別の言い方をするならば
これまでのアルテイルネットのユーザーの
皆様がいてくれたからこそ、初めて出来たといっても
過言ではないでしょう。
本当にありがとうございます。
ナポレオンを使って、カードゲーム初心者の方と
アルテイルを元々やられているような方の
橋渡しとなり、少しでもオンラインカードゲームの
普及に努めます。
ナポレオンの生まれるまでの背景・・
こうしてアルテイルネットのナポレオンが生まれました。
書いているうちに、僕の仕事人生そのものかな〜
なんて思えてなりません。
デジキューブというゲーム卸に入ってから
ソフトバンクへ行き
そしてデックスでオンラインゲームをやっている。
気が付いたら神のような人が同じフロアにいたり
憧れだったSEGAさんに、仕事で出入りしていたり
ただ、とどまる分けには行きません。
今後とも、面白いこと、
ゲーム本来の中核としてある戦う楽しさ
固定観念にとらわれない、新しい切り口
この2つを持ち合わせた信念で仕事をしていこう
と思います。
最後まで、読んでくださったかた
ありがとうございます。
